小説を書く上での参考資料

 久間です。要望があったので、参考になる手元の書籍を紹介しておきます。

文章技術全般

 本多『日本語の作文技術』、藤沢『「分かりやすい文章」の技術』等は、小説ではなく記事やビジネス文書や論文の書き方。しかし、修飾の順序、句読点、助詞の使い方等を意識して使うことは、(あえて崩すことがあるとしても)小説においても必要な考え方なので紹介。また、わかりにくい文章がどういうものか示し、また読み手がどう読むかという点を意識させてくれる。
 佐藤『レトリック事典』は、読み物というわけでもないけども、どういうレトリックがあるか知っていると知らないでは、作中でどれだけ意識して使えるかという点がかなり違ってくると思うので紹介。
 小内『逆引き頭引き日本語辞典』は、書いてて表現に困った時に引く。使いどころはそこまで多くないけども、あると安心する。
 文法絡みだと、中学校の参考書でも結構使える(ただ、主語というものの扱いとかが)。今手元にあるのは、永山『国文法の基礎』。
 手紙やスピーチ絡みではあるけど、佐伯, 川島『作文挨拶全書』。ただ、これ古書しかないので紹介しないでおく。
 辞書に関しては、少なくとも国語辞典と類語辞典は持っておいた方がいい。あるとないとでは大違いなので購入を勧める。

小説の書き方

外国語関連

戦記・歴史モノ関連

※個々の作品の参考文献は割愛する。

 政治ネタを出すのにヴェーバー読んでないってのは話にならないので、『職業としての政治』は最低限押さえておいてほしいところ。あとは、マキァヴェリの『君主論』。
 軍事ネタの場合は、迷った場合はマキァヴェリの『君主論』、クラウゼヴィッツの『戦争論』を押さえておくといい。あと、兵站絡みだとv.クレフェルトの『補給戦』。

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